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ケイリー・マリガン、グレタ・ガーウィグ監督『ナルニア国物語』リブート版に出演

by Ethan Nov 11,2025

『バービー』の脚本・監督を務めたグレタ・ガーウィグによる次回作「ナルニア国」のリブート版では、豪華なキャストがさらに拡大しており、アカデミー賞候補者であるキャリー・マリガンが出演者に加わることが発表されました。『ハリウッド・リポーター』によれば、マリガンは、以前から発表されていたジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグ、「性教育」でブレイクしたエマ・マッキー、銀幕のレジェンドであるメリル・ストリープらと共演します。

ガーウィグは、C・S・ルイスの愛されるファンタジー世界に、彼女独自の創造的なビジョンを、脚本家兼監督としてこの『ナルニア国物語』の新たな解釈にもたらします。

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本作は、シリーズの原点となる物語で、最も有名な『ライオンと魔女と衣装箪笥』に先行する『魔術師のおい』を原作とします。マリガンは、『プロミシング・ヤング・ウーマン』や『華麗なるギャツビー』などでの評価の高い演技で知られ、物語の若き主人公ディゴリーの母であるメイベル・カーク役にキャストされたと報じられています。

クレイグは不可解な魔術師のアンドリューおじさんを演じ、マッキーはホワイト・ウィッチの若い姿を演じます。ストリープはナルニア国の神聖な守護者であるアスランの声を担当します。これは、ルイスの最初の3つの小説を映像化した2005年から2010年の映画3部作に続く、フランチャイズの新たな章となります。

ガーウィグのナルニアプロジェクトは、2023年の『バービー』が世界的に14億ドルの興行収入を記録し、複数のアカデミー賞候補となるという驚異的な成功を収めて以来、初の主要な監督業となります。『ナルニア国物語:魔術師のおい』の制作は現在、2026年の劇場公開を目指しています。

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