ユービーアイソフト、『アサシン クリード シャドウズ』早期アクセスを中止

アサシン クリード シャドウズ早期アクセス版発売中止をユービーアイソフトが発表

アサシブ クリード シャドウズ コレクターズエディション価格引き下げ

ユービーアイソフトは最近のDiscord Q&Aセッションで、予定されていた『アサシン クリード シャドウズ』の早期アクセス期間を中止することを発表した。当初、早期アクセスはコレクターズエディション購入者向けの特典として設定されていたが、現在では全てのプレイヤーが、2025年2月14日に予定されているPC、PlayStation 5、Xbox Series X|S向けの公式リリースを待つ必要がある。

この発表と合わせて、ユービーアイソフトは以下の追加変更を明らかにした：

• シーズンパスの廃止
• コレクターズエディションの価格を50ドル値下げ（現在230ドル）
• 全ての物理的コレクターズエディション特典は変更なし

業界関係者の報告によると、ユービーアイソフト ケベックは主人公のナオエとヤスケのデュアルプレイを可能とする協力モードを開発中とのことである。しかし、これはまだ公式ソースによって確認されていない。

インサイダー・ゲーミングの情報筋によると、早期アクックスの中止は、ユービーアイソフトが歴史的正確性と文化的描写に対する懸念において継続的に直面している課題に起因しており、これが発売日の延期にもつながったとされる。ゲームをさらに磨き上げるため、追加の開発期間が充てられているとの報告もある。

ユービーアイソフト、『プリンス・オブ・ペルシャ：ロストクラウン』開発チームを解散

期待外れの売上が主な理由として挙げられる

フランスメディアOrigamiによれば、ユービーアイソフトは、高く評価された『プリンス・オブ・ペルシャ：ロストクラウン』を開発したモンペリエを拠点とする開発チームを、発売からわずか数ヶ月で解散させた。批評家からの評価は高かったものの、同社は失望的な販売実績を理由にこの決定を行ったと報じられている。

シニアプロデューサーのAbdelhak ElguessはIGNに対し、以下のように語った：

• 「批評家から称賛されたこのタイトルに対する我々のチームの仕事を非常に誇りに思っている」
• 本ゲームは4回のコンテンツアップデートにより発売後のロードマップを完了した
• Mac版は冬の発売を予定通りとする
• チームメンバーの大半は新プロジェクトに移行した

「ユービーアイソフトはプリンス・オブ・ペルシャシリーズへの取り組みを継続する」とElguessは付け加え、プレイヤーとシリーズとの継続的な絠を認めつつ、将来の続編を示唆した。