コール オブ デューティ：ブラックオプス6 - キャンプ対策の戦術ナイフ

『コール オブ デューティ：ブラックオプス6』のマルチプレイヤーでは、プレイヤーたちが驚異的なファイナルキル映像を日々共有している。しかし、この度肝を冷やすような跳弾キルが記録された。

リコシェットブレードは、先月物議を醸した「ティーンエイジミュータントニンジャタートルズ」コラボイベントで追加されたD1.3セクターの特殊弾薬。跳ね回る弾道で即座に悪名高い存在となった。

プレイヤー「kev99gh」はロウタウンでのハードコアSearch and Destroyマッチで特異なファイナルキルを記録。プレイエリア外に放たれた"ピザ"（愛称）が窓から跳ね返り、即時キルを達成した。

史上最長距離リコシェットブレード。マップ外から跳ね返ったピザ。ファイナルキルカム。 by u/SpawnTubing in blackops6

弾が一時的にマップ境界外に出たことで、現時点で最長記録と思われる。映像では奇抜な射角調整後、オーバーヘッドマップで弾の信じがたい軌道を確認できる。

RedditユーザーSpawnTubingが解説するように、こうした高度なトリックショットは単なる運ではない。熱心なプレイヤーはキャンプ地点を研究し角度を練習する。敵が不運にもちょうど現れた完璧なタイミングが、本作の真髄を示している。

リコシェットブレードは新たな戦術を生み出し、多数の驚くべきキル映像が各マップで報告されている。中には複数回跳ねて命中するケースも。

サブソニック周辺でブレードを跳ねさせた。ファイナルキルカム。 by u/SpawnTubing in blackops6

全プレイヤーがこのメカニックを歓迎しているわけではない。予測不能な動きに不満の声も。トレイアーク社の最近の強化後、批判はさらに強まっている:

D1.3セクター
リコシェットブレードのダメージ100へ増加（即死確定）
発射間隔と弾速を低下
跳ね返り物理挙動を改善

シーズン3と『ウォーゾーン』のヴェルダンスク復活を前に、更なる驚異的なリコシェットキルが期待される改修内容だ。